何れも絞り開放です。甘さと解像感を背反させない凄さ。

↓絞り開放では、結像しつつも、ふわりとしたベールがかかった上品な写りが持ち味です。

↓モノクロだとコントラストが高まる印象です。当店デモ機、M10のクセが出ているかもしれません。

↓レンブラント的な光と影の美しさを感じます。思わず嘆息。

↓アンジェニューともまた違う、幻想的な世界です。望遠なので歪み無く端正ですね。

↓仕事を忘れてしばらくの間シャッターを重ねてしまいました。ダラックとは堕落の道への入り口なのでしょうか。

↓なんとも美しい写りです。静謐。

↓繊細で緻密な描写が、掛け値無しに素晴らしいと思います。

↓前ボケと後ボケの比較。そして、決して結像が甘いレンズではありません。

↓金属製のノブの先端部、この上品なフレアが官能的です。やはり堕落への道。